ただいま2歳児でいやいや期真っ只中の娘を育てていますが、一昨日~昨日とついつい感情が爆発してしまいました。
私の子育ての方針??
は、『叩いてわからせるのではなく、何度も説明して理解してもらいたい。』です。
私は3人姉兄の末っ子で育ちましたが、母が穏やかな人で、子供が小さい頃にペチっとたたく事もしなかったそうなんです。
それを聞いていたのでできるだけ叩かずに理解してもらいたいと思うようになりました。
そして、子育てのバイブルにしているママLICOさんの考えにも同感し、実践している日々です。
イライラした原因は・・・

イライラした原因は
1.ご飯や間食もしているのに、寝る時になったら『お腹すいた。まんま持ってきて』と言われて、寝かせつけに1、5時間~2時間かかる。
2、昼寝をしなくなってきた
3.ダメと注意したことを余計にする
4、怒っても絶対泣かなくて、やや挑発??してくる
5、私が疲れていた
この中で1番の原因は5の疲れです。
風邪&妊娠中ということで疲れがどっと出ていたんです。体だけではなく、娘を寝かせるのに精神的な疲れも出てきていました。
娘の性格は勝気で、口で注意したり怒っても絶対に泣きません。
全く動じない娘・・・
足癖もよろしくなく…( ;∀;)蹴ってきたりするので、そういう場合は足裏やお尻をペチっとするようになりました。
叩かないと決めていた私ですが、悪いことを何度もしつこくした場合はぺちっとすることにしたんです。それでも泣く事はなく、もっと!!と言ったり笑ったり・・・。
腹が立ちませんか??( ;∀;)
ここでエスカレートしてばちっ!!と行かないように理性を保っています。
叱ると怒るの違いとは??

出典 http://d2ptebfsnye2e2.cloudfront.net
私の大好きなママLICOさんの考えによると、
叱る・・・は育児で、ママの頭は冷静である
怒る・・・はママは感情をコントロールできていなくて、必要以上に怒ってしまう。
なので怒った後、ママは冷静さ取り戻すと自己嫌悪に陥る。
昨日の私は完全に『怒る』でした。なぜか主人にもイラっとしてしまい・・・いい迷惑ですよね・・・。
そして最後は自己嫌悪に陥りました。
怒るのもパワーがいりますし、可愛いわが子を怒りたくないですよね。
子供に対して叱っているのか、怒っているのかを常に考える様にすると、自分で感情がコントロールできるようになるそうです。
私も実践中です(*^^*)
仲直りのすすめ
子供に叱るではなく、怒ってしまった場合。
速やかに『仲直り』をしましょう。親であっても悪いと思ったら謝る。これは子供さんが何歳になっても一緒だと思います。
子供はママが大好きです。
ママの機嫌をいつもうかがっていますよね。
子供に何で怒ったのかをちゃんと言葉にして説明をする。
言葉が喋れない子に対しても同じです。
きちんと言葉にして渡してあげることで初めて伝わる事もあるので、その言葉で子供 が安心したり、反省したり、愛が深まったりするのではないのでしょうか。
そして、そんなママが見本となり、お友達との喧嘩の後も謝れる。仲直りできるようになって行くんだと思います。
2歳の娘も叱られた・怒られた後、機嫌をとりにきます。
許せないと意地をはらずに仲直りのハグをしてお互いの気持ちを流しましょう!!
私の場合は主人にもイライラしてごめんなさい。をしました。
時間がたって謝りにくくなる前に、自分でやってしまった!!と気づいた時にあやまってしまいましょう。
人間だれでもイライラしてしまう事ってありますもんね。
子供と向き合う事は自分と向き合う事なので苦しいのですが、一緒に頑張って行きましょう‼︎(*^^*)
イライラの原因の対処法

こうして文字にしてみると頭の中が整理されるのと、解決法が分かりやすいです。
日々忙しくて、やる事が多い時も『忙しい忙しい…。あれもこれもしなきゃ…。』となっている時も書き出す。
出来た事から消去していくといいそうです。
私は結婚式の準備や新婚旅行引越しが重なり頭の中が常にいっぱいでしんどかった時、常に書き出す事を癖にしたら順序も決まってきてスムーズに進みました。
子供へのイライラの原因も意外と子供が問題ではなくて、親の言う通りにさせたかったり、自分の感情も入ってしまう事もあると思います。
私の場合は、娘が悪いのではなく、結局娘の生活リズムをきっちりつけてあげられてないからだとわかり、反省&改善中です。
妊娠中だからとちょっと自分にも甘くなっていたんです。
まずは早く寝かせる為には早起きの習慣!疲れる様に体を動かせる遊びを増やす!
生活リズムを見直しているところです。
自己肯定感をはぐくむ

子供を怒ってばかりいると、子供は自分はダメな子なんだと次第に思っていきます。
自分は愛されているんだ。
自分は誰かの必要な存在なんだ。
自分は生まれてきてよかったんだ。
と自分の存在を自分で大切に思える気持ち。人は誰かに愛されている実感があって初めてそんな自分の事を愛することができ、自分以外の人も愛せるようになるのではないか。
幼児期は子供の人格の基礎を作る大切な時期なので、
沢山ほめて、抱きしめて、愛していることを言葉、行動であらわしていきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。(*^▽^*)